テレビ番組グレートトラバースや百名山を見て時間は過ぎていました。内館牧子の数々の文庫本はまるで自分の気持ちを代弁してくれるようで納得できる。十月から仕事のシフトも多くなったこともあり、時間はあっという間でした。でも主人の様子も変化がありました。都合のいい噓が平気で口から出る。「違う！」と抵抗した途端の猛反撃。それはそれは怖い。もう無理‼と別居を決断。アパートを携帯で検索したり、生活費を思案してみた。が、何もできない。私は独立できない。一人で生きていくと決心して実践する人に敬意を表します。それだけ生活設計を立ててきたのでしょう。これからは、主人に抵抗せず、淡々と過ごしてしかない。この土地からは出ていく自信がない。主人は、近所の人と、交流したがらない。だから余計私の一挙手一投足全てに文句を言って気分解消？してるのかと疑いたくなる。近所の人からは「子供や孫が近所にいないからそういうことになるのよ」なんて言われたけど。私の悲劇は子供のせいなんて全く思っていない。子供はそれぞれの土地で立派に仕事に頑張り家族と幸せに暮らしている。私と主人の問題。誰に相談しても解決しない。ただうわさされるだけ。それもどうでもよくなった自分。